[新選組!]第45話「源さん、死す」

まあ・・・非常に書きづらいんですよ。
この大河を楽しんできたものとしては、ちょっと残念だったかなと。
おそらく賛否両論になっているんじゃないかと思われる源さんの見所ですが、直前のコンピュータ処理で「ええっー!?」と気がそっちへいっちゃって源さんに集中しづらかったんです。最後のシーンも無言で平状するくらいで私はグッときそうなのですが。いろいろしゃべらなくてもあの2人を見続けてきた視聴者には十分伝わったのではないかな。説明しすぎてマイナスになってしまった感が。いや、2人の表情からあふれる感情が伝わってきて素晴らしかっただけに。あくまで個人的な感想と言うことで。

「狙撃者は篠原でした」と狩猟民族並の視力を披露する島田さん。スゴイですねえ。
仕事場の同僚にも100メートル先のスーパーから出てきた買い物客のビニール袋の中身を当てる強者がいますが、ここが平和日本のためほとんど役に立っていない能力です。で、予告にあったように「局長一大事」で我を忘れる副長と斎藤さん。特に副長、ほとんど八つ当たりですよ。山崎さんは全力を尽くしております!
しかも今回山崎さんは大活躍なんですよ!
大阪城へ入るという近藤さんと沖田さんは騙し、騙され・・・・たフリをしつつ、お互いに相手を思いやるせつないシーンでした。もちろん局長に何かあったときは身を挺して守る覚悟が沖田さんにはあったはずですが。
新選組幹部2人を招き入れておきながら「これ以上の軍議は無用じゃー!!」とは!
じゃ何故、みんな勢揃いしてんですか!

皆揃っての最後の大暴れになるであろう鳥羽伏見。
ピンポンダッシュをして逃げる悪ガキのようにみんなイキイキと楽しそうですねえ。
斎藤さんまで!相撲より楽しいですか?
ここにきて距離のグッと縮まった鍬次郎と周平。
やっぱりお友達になりたかったのか鍬次郎!?結局そうだったのか鍬次郎!?なんて子供っぽい気のひきかたなんだ。
しかし緊迫した戦場でみると相当「なんじゃありゃ????」の錦旗隊。
太鼓ならして整列して行進する様子はおもちゃの兵隊のようです。
周平を庇うために思わず飛び出した源さん仁王立ちに「ああっ!」となりかけたところ、冒頭の理由でちょっと冷静になりましたです・・・・・。
撃たれた源さんを囲んで「一人ずつアップ」の場面に尾関や鍬次郎まで入っているとは、いよいよ組に人がいなくなったなあとこんなところで感慨にふける私です。いや、あれ?ちょっとまて。
大事な人(私にとって)がいないけど角っこでBSの文字にかぶっているあの人がそうですか?
顔が強張り感情を抑えられず叫ぶ斎藤さん!
猛然と敵兵に斬り込み、やたらめったら刀を振り回しヘロヘロになっている姿は決してスマートじゃないですけど、いやもう・・・・・はあ〜・・・・・。(言葉にせんかい!)感情の高ぶるままに自然に出た行動は演じた役者の計算のない本当の「斎藤」の行動であったと。だから私はこの人の演技にいつもびっくりさせられ、感動してしまうんだなあ。
新選組の仲間は斎藤さんにとって家族となっているようです。
いやでもちょっと言わせてください。ほとんどの斎藤ファンが思ったはず。
一人ぐらい斎藤さんのあとに続いてくださいよ〜!
ヘタしたら仲間がもう1人減って幽霊が2人に増え、怪我をしている局長のところへ赴いて代わる代わる長〜い長い語りをすることになってましたよ。(史実上そうななりませんけど)きっと間の悪い斎藤さんは源さんの語りの後
「悪いが疲れているので斎藤は明日にしてくれ」と言われ、またあの読めない表情で眠る局長の側で目が覚めるのをじっと待たなければならなくなるのです。


徹底抗戦を主張する近藤さんとサッサととんづらする慶喜公の温度差が哀しいです。
とことん好かんやつに書かれてますなぁ、慶喜公。
『どんどん上手くなるね、慎吾ちゃん』
『格好良かったね、斎藤さん』
視聴後、うちでも温度の微妙に違うかみ合わないメールのやり取りがされていたのでした。